【写真:Getty Images】
インテルとローマが、32歳のチリ代表FWアレクシス・サンチェス(インテル所属)と34歳のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(ローマ所属)のトレードに向けて話し合っているようだ。28日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。
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同メディアによると、両クラブは今季終了までのレンタルでサンチェスとジェコの交換について交渉を行っているという。ただ、それぞれの選手の給与などが問題となり、冬の移籍期間終了までに交渉が成立するかは微妙なところ。
サンチェスは2019年8月にマンチェスター・ユナイテッドからの期限付き移籍でインテルに加入した後、2020年9月に完全移籍へ移行した。今季は公式戦19試合に出場し2得点4アシストを記録している。一方でジェコは、今季公式戦20試合で8得点2アシストを決めていた。しかし、ローマを率いるパウロ・フォンセカ監督と衝突するなどして関係悪化に転じていることもあり、最近は一人でトレーニングを行っているとの情報もある。
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