【写真:Getty Images】
【トッテナム 1-3 リバプール プレミアリーグ第20節】
イングランド・プレミアリーグ第20節、トッテナム対リバプールが現地時間28日に行われた。アウェイのリバプールが3-1の勝利を収めた。
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前節のバーンリー戦でまさかの敗戦を喫したリバプールはリーグ戦5試合勝利なし。一方、トッテナムは4試合負けなしとなっている。リバプールに所属する日本代表MF南野拓実はベンチ入りも、出番はなかった。
先制したのはアウェイのリバプール。前半AT、ロバートソンが左サイドでマネに浮き球のスルーパス。マネは胸トラップから中央にグラウンダーのクロス。最後はフィルミーノがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。
後半開始早々の47分、リバプールが追加点。ペナルティエリア手前の左でマネがボールを受け前を向くと、右足で強烈なシュート。ロリスが弾いたこぼれ球をアレクサンダー=アーノルドが押し込んだ。
だが直後の49分、トッテナムが同点に追いつく。ペナルティエリア手前の左でベルフワインが縦に仕掛け、中央にいたホイビュルクへパス。ホイビュルクはダイレクトで右足を振り抜くと、ボールがゴール右に突き刺さった。
続く56分、サラーがゴールネットを揺らすが、フィルミーノのハンドの判定でゴールは取り消し。リバプールの追加点とはならなかった。だが65分にアレクサンダー=アーノルドのクロスからマネが合わせ、リバプールが3点目を獲得した。
試合はこれで終了。リバプールがトッテナムに3-1の勝利。リーグ戦6試合ぶりの白星となった。
【得点者】
45+4分 0-1 フィルミーノ(リバプール)
47分 0-2 アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
49分 1-2 ホイビュルク(トッテナム)
65分 1-3 マネ(リバプール)
【了】