目次
⚫️10位「新天地で復活」レロイ・ザネ
⚫️9位「マンCで出場機会に恵まれず」ナタン・アケ
⚫️8位「アルテタが熱望したMF」トーマス・パルティ
⚫️7位「性格に問題が…」マウロ・イカルディ
⚫️6位「チェルシー待望の左SB」ベン・チルウェル
10位:新天地で復活
【写真:Getty Images】
FW:レロイ・ザネ(ドイツ代表)
生年月日:1996年1月11日(25歳)
所属クラブ:マンチェスター・シティ→バイエルン・ミュンヘン
移籍日:2020年7月15日(当時24歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
20/21リーグ戦成績:16試合出場/4得点5アシスト
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
19年8月に右膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負ったレロイ・ザネは、19/20シーズンの大半を棒に振った。シーズン終盤の6月に復帰を果たしたが、それから間もなくバイエルン・ミュンヘンへの移籍が発表されている。
18歳のときにシャルケでブンデスリーガのキャリアをスタートさせた。8得点6アシストと活躍した15/16シーズン終了後、マンチェスター・シティが5200万ユーロ(約62億円)の移籍金で獲得。高いアスレティック能力を武器にプレミアリーグでは2季連続で2ケタ得点と2ケタアシストをマークしている。
昨夏のザネはシーズンを棒に振った怪我から復帰したばかりで、シティとの契約満了が1年後に迫っていた。そのため、バイエルンがザネの獲得に費やした移籍金は4500万ユーロ(約54億円)と、市場価値に比べると低く抑えられた。今季のザネは新天地で4得点5アシストと、大怪我から復帰したシーズンとしては上々の数字を残している。