9位:当時最高額の移籍金で古巣復帰
【写真:Getty Images】
MF:ポール・ポグバ(フランス代表)
生年月日:1993年3月15日(27歳)
所属クラブ:ユベントス→マンチェスター・ユナイテッド
移籍日:2016年8月9日(当時23歳)
移籍金:1億500万ユーロ(約126億円)
初年度のリーグ戦成績:30試合出場/5得点4アシスト
ポール・ポグバが4年ぶりにマンチェスター・ユナイテッドに復帰することが決まったのは2016年8月。ユベントスに移籍した際は契約満了だったため移籍金が発生しなかったが、ユナイテッドはポグバ獲得に当時の最高額となる1億500万ユーロ(約126億円)を費やすこととなった。
16歳のときに加入したユナイテッドは選手層が厚く、トップチームでの出番は限られた。当時のアレックス・ファーガソン監督は契約延長を望んでいたが、代理人のミーノ・ライオラがそれを拒み、ユベントスへのフリー移籍が決まったという。
ユベントスでワールドクラスのセントラルMFに成長したポグバだが、ユナイテッド復帰後は怪我に苦しむことも多い。チームが優勝争いに加わる今季、復帰の理由に挙げた「やり残した仕事」を成し遂げようとポグバは躍動している。
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