【インテル 2-1 ミラン イタリア杯準々決勝】

　イタリア杯（コッパ・イタリア）準々決勝、インテル対ミランの試合が現地時間26日に行われ、インテルが2-1の勝利をおさめている。試合後、インテルに所属する23歳のイタリア代表MFニコロ・バレッラがミランについて言及した。26日に伊メディア『フットボールイタリア』がイタリアのテレビ番組『RAIスポーツ』の情報をもとに伝えている。

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　31分にミランのズラタン・イブラヒモビッチに先制点を決められるが、58分にイブラヒモビッチが退場したことでインテルが数的有利に。すると71分、ロメル・ルカクがPKを決めて同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにはクリスティアン・エリクセンが直接フリーキックを決めて逆転に成功。劇的な展開でインテルが2-1の勝利をおさめている。

　バレッラは試合を振り返り「ミランは強い側面を持つが、僕たちの強さも彼らのレベルにあることを証明した。実際、自分たちの方がより強いことも証明している。このままの状態を継続していきたいと思う」と答え、インテルとミランの強さが大差ないことを強調した。

【了】