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Jリーグ 4年前

J2移籍まとめ(3)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

新天地で恩師と再会

渡部博文
【写真:Getty Images】

DF:渡部博文(わたなべ・ひろふみ)
生年月日:1987年7月7日(33歳)
2020リーグ戦成績:15試合出場/0得点0アシスト
所属クラブ:ヴィッセル神戸→レノファ山口FC

 Jリーグ屈指のイケメンセンターバックだ。昨季まではヴィッセル神戸でプレーしていたが、急速に台頭した菊池流帆やベルギー代表のトーマス・フェルマーレン、ブラジル人のダンクレーなどに阻まれて出場時間を伸ばせず。契約満了とともに退団し、レノファ山口に新天地を求めた。

 2010年に柏レイソルでプロとなり、2011年の栃木SCへのレンタル移籍を挟んで、2014年まで柏でプレー。2015年から2年間はベガルタ仙台で主力を担い、神戸では2017年から4シーズンにわたってプレーした。

 最大の武器は長身と跳躍力を生かしたヘディングの強さだ。レノファでは仙台時代に指導を受けた渡邉晋監督と再会することになる。自身を重用してくれた恩師のもとで「今まで積み上げた経験を還元し、常に挑戦する気持ちで、チームに必ず貢献します」と意気込む。

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