目次
⚫︎「ポポヴィッチ監督の愛弟子」長谷川アーリアジャスール
⚫︎「全身全霊のエンターテイナー」三平和司
⚫︎「新天地で恩師と再会」渡部博文
⚫︎「水戸で覚醒した快足アタッカー」山口一真
⚫︎「すべてはチームのために」大津祐樹
ポポヴィッチ監督の愛弟子
【写真:Getty Images】
MF:長谷川アーリアジャスール(はせがわ・あーりあじゃすーる)
生年月日:1988年10月29日(32歳)
2020リーグ戦成績:0試合出場/0得点0アシスト
所属クラブ:名古屋グランパス→FC町田ゼルビア
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2018年に大宮アルディージャから名古屋グランパスへ移籍し、2019年はリーグ戦30試合に出場した。しかし、2020年はシーズン開幕前の1月に右脛骨を骨折してしまい長期離脱。プロキャリアで初めて公式戦出場ゼロに終わった。
新シーズンはJ2のFC町田ゼルビアに活躍の場を移す。指揮をとるのは長谷川にとって恩師でもあるランコ・ポポヴィッチ監督だ。2人はFC東京やセレッソ大阪、スペイン2部のレアル・サラゴサでもともに仕事をした経験があり、同じクラブに在籍するのは4度目になる。
相思相愛の師弟関係はJ1昇格を目指すクラブに何をもたらすだろうか。中盤から前のポジションをどこでも器用にこなすベテランは、コンディションさえ万全であればJ2でも屈指のクオリティを発揮してくれるはずだ。