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Jリーグ 4年前

J2移籍まとめ(1)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人

Jリーグの各クラブは2月下旬の開幕に向けて、準備を進めている。新たに加入する選手もいれば、古巣に別れを告げて新たなチームへと移籍する選手もいる。今回フットボールチャンネルでは、新天地で新たなシーズンを迎えるJ2の注目選手を複数回にわたって紹介していく。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

昨季は二桁得点をゲット

ドゥドゥ
【写真:Getty Images】

FW:ドゥドゥ(ブラジル)
生年月日:1990年4月21日(30歳)
2020リーグ戦成績:27試合出場/10得点1アシスト
所属クラブ:ヴァンフォーレ甲府→FC町田ゼルビア


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 母国のバタタイスFCでプロキャリアをスタートさせたFWは、2014年に柏レイソルへ期限付き移籍し日本初上陸。翌年はブラジルへ戻ったものの、2016年にヴァンフォーレ甲府へ完全移籍を果たしている。そして2018シーズンはアビスパ福岡へレンタル移籍。この時はJ2で二桁得点をマークしていた。

 甲府に戻った2019シーズンは終盤に怪我を負ったことで満足いく結果を残すことができなかったが、昨シーズンはリーグ戦27試合に出場し、福岡時代以来となる二桁得点をマーク。残念ながらチームをJ1昇格に導くことはできなかったが、エースストライカーとして十分な働きを見せたと言える。

 そんな同選手は2020シーズンをもって甲府との契約が満了。新シーズンからはFC町田ゼルビアでプレーすることが決まっている。新背番号は『11』。怪我の多さはやや気になるところであるが、果たしてブラジルのベテランストライカーは新天地で爆発することができるだろうか。

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