【写真:Getty Images】
J2のヴァンフォーレ甲府は26日、契約満了による退団が決まっていた元日本代表FWハーフナー・マイクの移籍先が東海社会人リーグ2部のFC.Bomboneraに決定したことを発表した。
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現在33歳のハーフナーは、過去にも所属した甲府に昨年3月に復帰。先月29日には契約満了により2020シーズン限りで退団することが発表されていた。
FC.Bombonera側もインスタグラムでハーフナーの加入を発表。「ボンボネーラの一員として新たな挑戦ができることを嬉しく思います。引退も考えていた中、強化部長のキリさん(片桐淳至)から話を頂きました」「フロント面での営業・広報活動にも力を注ぎチームに貢献していきたいです。チームのために情熱を持ってJリーグ参入に全力で頑張ります」と同選手はコメントしている。
昨季まで「FC Bonbonera GIFU」の名称で活動していたFC.Bomboneraは今月15日にチーム名を変更。甲府からは、昨季まで在籍していた21歳のDF入間川景太も加入することを14日に発表していた。ハーフナーが言及した強化部長の片桐氏は現役時代にFC岐阜や甲府などでプレーし、ハーフナーとチームメートでもあった。
ハーフナーは過去に国内では甲府のほか横浜F・マリノス、アビスパ福岡、サガン鳥栖、ヴィッセル神戸、ベガルタ仙台でプレー。オランダ、スペイン、フィンランド、タイの海外4ヶ国でもプレーし、日本代表としても18試合に出場して4得点を記録した。2020シーズンの甲府ではJ2でリーグ戦14試合に出場していた。
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