【写真:Getty Images】
ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフは25日、先週のグロイター・フュルト戦で負傷交代したMFアペルカンプ真大について、筋肉の負傷が確認されたとする診断結果を発表した。
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アペルカンプはブンデスリーガ2部第17節のグロイター・フュルト戦に先発出場したが、太腿を痛めて前半28分に交代。クラブ幹部は軽傷ではなさそうだという見通しも示していた。
クラブの発表によれば、アペルカンプは筋肉の損傷が確認されたが腱には影響していないとのこと。今後の練習や試合については「さらなる発表があるまで参加できない」と述べている。
地元メディア『RTL』は、アペルカンプの負傷についてウーヴェ・レスラー監督が述べたコメントを伝えている。同選手の負傷は「筋肉の軽い断裂」であり、「(離脱期間は)2、3週間になるだろうという話をしている。月単位ではない。通常の回復プロセスを見込んでいる」と指揮官は語った。
ドイツ人の父親と日本人の母親を持つ20歳のアペルカンプはデュッセルドルフ下部組織から昇格して今季トップチームデビュー。今季ブンデスリーガ2部でここまで14試合に出場して1得点を記録している。
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