【写真:Getty Images】
ヘタフェのホセ・ボルダラス監督は、アスレティック・ビルバオに1-5の大敗を喫した試合でMF久保建英も低調だったことを認めつつ、今後の活躍に引き続き期待する考えを示した。スペイン紙『マルカ』が試合後のコメントを伝えている。
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ヘタフェは現地時間25日に行われたラ・リーガ第20節の試合でビルバオと対戦。開始直後には久保のパスカットを起点として先制ゴールを奪ったが、最終的には5点を奪われての逆転負けに終わった。
「今日のタケはあまり絡めなかったと思う。相手は守備面で非常に強力だった」とボルダラス監督は久保についてコメント。「大敗だったのでチームの攻撃面を評価することはできない」と、全体的に苦しい試合となったことを認めている。
久保についてはさらに「ハーフタイムにはもっと中に顔を出す必要があると伝えた。右サイドにかなり張り付いていた」と後半に修正を試みたことも明かした。「プレーに絡んだ数少ない場面ではよくやってくれた」とも称賛している。
「タケ・クボには満足している。我々に多くのものをもたらしてくれる」と今後に向けては引き続き期待。「今日はみんな悲しんでいる。次の試合のことを考えなければならない」と選手たちに気持ちの切り替えを促した。
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