【写真:Getty Images】
スペインのレアル・サラゴサを退団してフリーとなっていたMF香川真司は、ギリシャ1部のPAOKへの加入が25日にも決定するのではないかとみられている。独誌『キッカー』などが伝えた。
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サラゴサを退団して以来、中東やアメリカ大陸なども含めて様々な新天地が噂されながらも決定に至らず、クラブを探し続けていた香川。ここ数日、その移籍先候補としてPAOKが急浮上してきた。
23日時点でもPAOK入りが「非常に近い」状況だと各国メディアで伝えられていたが、独誌は24日付で「合意」と報道。香川は25日に現地テッサロニキでメディカルチェックを受け、2022年夏までの1年半契約にサインする見通しだとされている。
PAOKはギリシャリーグで3回の優勝を記録している有力クラブのひとつ。2018/19シーズンに24年ぶりの優勝を飾ったあと、昨季も2位の好成績を収め、今季チャンピオンズリーグ予選、ヨーロッパリーグ本戦にも出場していた。今季リーグでは現在4位に位置している。
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