【写真:Getty Images】
フランス1部のマルセイユはアンドレ・ビラス=ボアス監督を解任し、元バルセロナ監督のエルネスト・バルベルデ氏を後任として招へいする可能性が高まっているという。スペイン紙『アス』が23日付で伝えている。
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酒井宏樹と長友佑都も所属するマルセイユは、現地時間23日に行われたリーグアン第21節のモナコ戦にも1-3で敗れて3連敗。10月から12月にかけて6連勝を飾るなど一時は好調だったが、その後の8試合でわずか1勝と低迷している。
リーグ上位争いからも遠ざかった状況となり、ビラス=ボアス監督に対する選手たちからの信頼も失われてしまったとのこと。今後数日中に監督交代の動きがあるかもしれないという見通しが示されている。
その代役候補とされているのは、過去にアスレティック・ビルバオ、エスパニョール、オリンピアコス、ビジャレアル、バレンシア、バルセロナの監督を務めたバルベルデ氏。バルセロナでは2度のラ・リーガ優勝などのタイトルを獲得したが、昨年1月に解任されて以来フリーとなっている。
酒井は今季マルセイユで不動のレギュラーとしてリーグ戦1試合を除いて先発出場。今季加入した長友も先発9回を含む11試合に出場している。監督が交代することになれば両者にも何らかの影響があるかもしれない。
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