【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第18節のアルミニア・ビーレフェルト対フランクフルト戦が現地時間23日に行われ、アウェイのフランクフルトが5-1で勝利を収めた。ビーレフェルトの堂安律、フランクフルトの長谷部誠、鎌田大地はいずれも先発で出場している。
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前半25分には鎌田の中盤でのボール奪取からフランクフルトがカウンターを仕掛けてアンドレ・シウバが先制点。その後もフランクフルトはゴールを重ね、最後は鎌田のアシストからルカ・ヨビッチが5点目を奪って大勝を締めくくった。
地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』では選手たちに4段階の評価を下す中で、シウバやヨビッチなど5人に最高評価。鎌田と長谷部を含めたその他7人を2段階目の「なかなか良かった」に含め、採点のついた全員を平均以上の評価としている。
鎌田については「重要なシーンに絡んではいたが、少し雑になることもあった。そういった場面では軽率すぎたが、常にアイディアは持っていた」と評されている。
長谷部については、時速33.3kmというこの試合の最高スプリント速度を記録したことに「彼自身も驚いていた」と言及。「序盤には彼らしくないパスミスもあったが、その後はまた絶対的だった」とコメントされている。
最近6試合で5勝1分けと好調なフランクフルトは6位に浮上し、チャンピオンズリーグ出場圏にも接近。次節はヘルタ・ベルリンをホームに迎える。
【了】