【写真:Getty Images】
ミランは現地時間23日のセリエA第19節でアタランタと対戦し、0-3で敗れた。FWズラタン・イブラヒモビッチは、首位維持よりも、この敗戦を嘆き、早く切り替えることが重要だと述べている。イタリア『スカイ』でコメントを残した。
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ミランはアタランタに完敗といえる内容で屈した。それでも2位のインテルが、同時刻開催のウディネーゼ戦を引き分けで終えたため、ミランは首位を維持。前半戦の首位チームを指す“冬の王者”に輝いた。
冬の王者について問われたイブラヒモビッチは、「今は負けて落胆しているときだからね。何の意味もないよ。まだ半分だ。ここまでは良い結果だったけど、まだ途中だってことだね」と述べた。
「言い訳はしたくない」と語るイブラヒモビッチだが、この日のチームのパフォーマンスには不満があった様子だ。相手MFヨシプ・イリチッチの活躍について問われると、「時間を与えすぎた。ちょっと親切になりすぎだったよ。もっとゴールを決めることだってできただろうね」と、マークが甘かったことを指摘している。
ミランとインテルは、26日のコッパ・イタリア準々決勝で直接激突する。今節はどちらにとっても良い結果ではなかったが、良くない流れを断ちきるためにも重要なゲームとなりそうだ。
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