【写真:Getty Images】
昨季までJ2のヴァンフォーレ甲府に所属していたブラジル人FWドゥドゥは、FC町田ゼルビアに加入することが決定した。23日に両クラブより発表が行われている。
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ドゥドゥは2016年から甲府に在籍。2020シーズン限りで契約満了となり退団することが今月8日に発表されていた。
「ゼルビアのユニフォームを着ることを非常に光栄に思います。この新しい挑戦を行うために私のモチベーションは非常に高いです」「フィールドでは責任とコミットメントをもってプレーします。そして、私と家族をいつも歓迎してくれたこの素晴らしい国である日本の為にも最善を尽くし、ファン・サポーターにはたくさんのゴールプレゼントしたいと思います」と町田は加入に際してのドゥドゥのコメントを伝えている。
町田での背番号は「11」となる。現在ブラジルに帰国している同選手は、日本政府による新規入国制限措置が解除され入国可能になり次第メディカルチェックを受けて正式契約を交わすとのことだ。
現在30歳のドゥドゥは2014年に柏レイソルに加入して初めて日本でプレー。一旦ブラジルに戻ったあと2016年7月に甲府に加入した。2018年にはアビスパ福岡に期限付き移籍し、翌年から甲府に復帰。J1では通算54試合出場14得点、J2では90試合出場27得点を記録している。昨季の甲府ではリーグ戦27試合に出場してチーム最多の10得点を挙げていた。
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