【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグ(CSL)の上海申花に所属するイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィは、古巣であるローマへの復帰がほぼ確実となったようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
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昨年夏の移籍市場でもローマへの復帰の話が持ち上がったが、実現には至らなかったエル・シャーラウィ。だが冬の移籍市場での復帰に向けた交渉が進められ、すでに合意に達したと報じられている。
ドバイでトレーニングを行っていたエル・シャーラウィ本人もすでにローマに到着したようだ。現地時間23日にもローマ加入に向けたメディカルチェックが行われると見込まれている。
上海申花との契約解除はまだ完全に完了してはいないが、ローマはほぼフリー移籍に近い条件でエル・シャーラウィを獲得できるとの見通し。契約期間は2023年までの2年半となることが見込まれている。
現在28歳のエル・シャーラウィは過去にミランやモナコなどでもプレーしたあと、2016年1月から3年半ローマに在籍。公式戦139試合に出場して40得点を記録した。上海では1年目に13試合に出場して4得点を記録したあと、2020シーズンは6試合の出場にとどまり、クラブでは昨年8月以来プレーしていなかった。
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