【写真:Getty Images】
昨年11月に亡くなったサッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏の主治医が違法行為を行った可能性が高まっているようだ。アルゼンチン『クラリン』などが伝えている。
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レオポルド・ルケ医師は、マラドーナ氏の主治医だった。レジェンドが亡くなったあと、十分な治療を施されなかった過失致死の疑いで捜査が行われている。
今回注目されているのは、文書の偽造。ルケ医師の自宅から押収された2020年9月1日付けの書類にマラドーナ氏のサインが記されていたが、これが本人の筆跡ではなく、ルケ医師が自ら書いたものだという。
報道によると、この文書偽造はアルゼンチンで6カ月から2年の懲役になる。さらに、意図的に詳細を隠したという点も問題となるようだ。
【了】