【写真:Getty Images】
現地時間19日に行われたコッパ・イタリアのローマ対スペツィアが、0-3でローマの敗戦扱いとなることが決定した。セリエAの公式サイトで22日に発表されている。
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ローマは19日のコッパ・イタリアで立ち上がりに2点を奪われる厳しい展開になるも、後半に追いつき、試合は延長戦にもつれこんだ。
しかし延長戦開始直後に立て続けに2人の退場者を出すと、パウロ・フォンセカ監督は2選手の交代を命じた。すでに4人を交代させていたローマは、6人を入れ替えて試合を続行。2-4で120分間を終えたが、それ以前にルール違反を犯しているため、そちらで敗退決定が決まった形だ。
ローマは今季リーグ開幕戦でも選手の登録ミスにより、引き分けで終えた試合がのちに0-3の敗戦として扱われている。
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