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武藤嘉紀、先制のPK獲得でチーム2位タイの評価も。乾貴士はスペイン紙から一定の評価

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士、武藤嘉紀
【写真:Getty Images】

 ラ・リーガ第19節、エイバル対アトレティコ・マドリードが現地時間21日に行われた。ホームのエイバルは1-2の敗戦を喫した。

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 エイバルに所属するMF乾貴士とFW武藤嘉紀はともにスタメン出場。乾はフル出場を果たし、武藤は77分までの出場で先制点のPKを獲得した。

 開始9分、アルビージャからのロングフィードに抜け出した武藤がペナルティエリア内でカラスコに倒され、PKを獲得。このPKをGKマルコ・ドミトロヴィッチが決め、エイバルが先制点を奪った。しかしこの後、ルイス・スアレスに2得点を奪われ、エイバルが敗戦を喫した。

 スペイン『アス』はフル出場の乾に星1の評価。また5人が同評価となったが、武藤はチーム2位タイとなる星2の評価となっている。エイバルではPKを決めたドミトロヴィッチ、アトレティコではスアレスが星3の最高評価を獲得した。同メディアは武藤について「最初の20分は何回か白と赤のDFの裏をとっていた」とコメントしている。

 また、スペイン『マルカ』は乾と武藤に星1つと一定の評価。スアレスに両チーム合わせて最高評価の3がつけられた。

【了】

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