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【写真:Getty Images】
久保建英(ヘタフェ/スペイン)
生年月日:2001年6月4日(19歳)
市場価値:2000万ユーロ(約24億円)
20/21リーグ戦成績:13試合出場/0得点0アシスト(ビジャレアル)
2試合出場/0得点0アシスト(ヘタフェ)
レアル・マドリードが保有権を持つ久保建英には、日本人選手トップの2000万ユーロ(約24億円)という市場価値がつけられている。18歳になると同時にレアル・マドリードと契約を結び、日本代表では史上2位の若さとなる18歳5日でデビューを果たしている。
昨季はマジョルカで4得点を挙げ、今季はビジャレアルに期限付き移籍した。しかし、リーグ戦では途中出場が多く、プレータイムを得られず。1月には出場機会を求めてヘタフェに期限付き移籍している。

【写真:Getty Images】
武藤嘉紀(エイバル/スペイン)
生年月日:1992年7月15日(28歳)
市場価値:280万ユーロ(約3.4億円)
20/21リーグ戦成績:14試合出場/1得点0アシスト
2019年2月のアジアカップ以来、武藤嘉紀は日本代表から遠ざかっている。ニューカッスルでは思うような活躍ができなかったが、今季はエイバルに期限付き移籍。昨年11月に移籍後初得点をマークすると、1月にはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で2試合連続ゴールを決めている。
慶応大学4年時にFC東京とプロ契約を結び、13得点を挙げてベストイレブンに選出された。その年に日本代表としてのキャリアもスタートさせ、15年夏にマインツに移籍。3シーズンで20得点を挙げてプレミアリーグのニューカッスルに移籍していた。

【写真:Getty Images】
中島翔哉(アル・アイン/UAE)
生年月日:1994年8月23日(26歳)
市場価値:1200万ユーロ(約14億円)
20/21リーグ戦成績:4試合出場/0得点1アシスト(ポルト)
ポルトでは背番号10を背負った中島翔哉は、その大きな期待に応えることができないままチームを離れた。今季もリーグ戦の先発出場は1試合に留まり、16日にUAEのアル・アインへの期限付き移籍が発表されている。
2017年夏にFC東京からポルティモネンセに移籍すると、類い稀なるドリブルテクニックを武器に攻撃の中心となった。1年半でリーグ戦15得点を挙げる活躍を見せると、カタールのアル・ドゥハイルを経てポルトに加入。日本代表でも背番号10を背負ったが、19年11月以降は召集を見送られている。