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鹿島アントラーズ、MFディエゴ・ピトゥカを完全移籍で獲得。新規入国制限措置解除後に来日へ

text by 編集部 photo by Getty Images

ディエゴ・ピトゥカ
【写真:Getty Images】

 J1の鹿島アントラーズは21日、ブラジル1部のサントスから28歳のMFディエゴ・ピトゥカを完全移籍で獲得したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

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 サントスの不動のレギュラーとしてプレーする28歳のピトゥカは、鹿島への移籍に向けた交渉が行われていることが11月頃から報じられていた。ブラジル『グローボ・エスポルチ』はサントスのアンドレス・ルエダ会長が今月15日の会見で交渉が完了したと明かしたことを報じていた。そして、ついにピトゥカの鹿島移籍が決定した。

 クラブの発表によると、ピトゥカは鹿島に完全移籍。背番号は21になるという。また、ピトゥカは今月30日にコパ・リベルタドーレス決勝を戦い、政府による新型コロナウイルス感染症に関する新規入国制限措置が解除されてから来日する予定であるという。

 2017年からサントスでプレーするピトゥカ。今季はここまで公式戦28試合に出場1得点2アシストを記録している。

【了】

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