【写真:Getty Images】
ミランはチェルシーのイングランド代表DFフィカヨ・トモリの獲得に近づいているようだ。21日木曜頃までに決定する見通しだと報じられている。
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昨季はチェルシーのトップチームに定着してイングランド代表デビューも飾ったが、今季は出場機会を失っていた23歳のトモリ。買取オプション付きレンタルの形でのミラン移籍に向けた交渉が行われていることが両国メディアで伝えられていた。
18日にはミランのパオロ・マルディーニTD(テクニカルディレクター)も、トモリの獲得に向けた交渉が最終段階に入っていると認めていた。イタリア『ジャンルカディマルツィオ』や『カルチョメルカート』は、その後両クラブが金額などに関して合意に達したと伝えている。
トモリはまもなくイタリアに到着してメディカルチェックを受け、正式なサインを交わすとの見通し。今週末のアタランタ戦ではDFアレッシオ・ロマニョーリが出場停止となることなどから、ミランはトモリの獲得決定を急いでおり、アタランタ戦にメンバー入りさせたい考えだとされている。
ミランにとってはトリノから獲得したMFスアリオ・メイテ、19日に加入を発表したFWマリオ・マンジュキッチに続いてこの冬3人目の補強となる。さらに次なる補強として、バルセロナのDFジュニオル・フィルポの獲得に本格的に動き始めるとも報じられている。
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