【写真:Getty Images】
ドイツ2部のハノーファーは19日、先週末に行われたザンクト・パウリ戦のサポーター投票によるチーム内マン・オブ・ザ・マッチに日本代表MF原口元気が選出されたことを発表した。
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原口は16日に行われたブンデスリーガ2部第16節のザンクト・パウリ戦にDF室屋成とともに先発出場。その室屋からのアシストによる得点も含めて2ゴールを挙げたが、チームは3-2で敗れる結果に終わった。
原口は投票で96.96%という圧倒的得票を獲得してマン・オブ・ザ・マッチ選出。昨年10月の第5節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦に続いて今季2度目の選出となった。
「前半に眠っていたチームが、それでもホームでの勝利に望みを繋ぐ上で大きな役割を果たした。個人として素晴らしいパフォーマンスを見せた」とクラブ公式ウェブサイトは原口を評している。
だが原口の活躍も勝ち点獲得には繋がらず、ハノーファーは前節までの連勝がストップ。16試合を終えて7勝2分け7敗の五分の星で8位に位置している。
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