【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属する22歳のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが移籍を志願したようだ。19日にスペイン紙『アス』が報じている。
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同紙によると、ウーデゴールがレンタルの形で他クラブに移籍することをクラブに求めたという。そういった経緯もあり、現地時間20日に行われるスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)3回戦のCDアルコヤーノ戦の招集メンバーから外れたようだ。
ウーデゴールは2019年7月から2020年7月までレアル・ソシエダに期限付き移籍し、公式戦36試合に出場して7得点9アシストを記録。主力として活躍したことで、2年間のレンタル期間終了を待たずにマドリーへ早期復帰することに。
しかし、想定とは違ってジネディーヌ・ジダン監督はほとんど起用せず、今季は公式戦9試合の出場にとどまっている。現状を変えるために、ウーデゴールが移籍を申し出たようだ。移籍先候補としてソシエダの名前が浮上しているが、果たしてウーデゴールはどこのクラブへ移るのだろうか。
【了】