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Jリーグ 4年前

Jリーグ移籍まとめ(5)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人

Jリーグの各クラブは2月下旬の開幕に向けて、準備を進めている。新たに加入する選手もいれば、古巣に別れを告げて新たなチームへと移籍する選手もいる。今回フットボールチャンネルでは、新天地で新たなシーズンを迎える注目選手を複数回にわたって紹介していく。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

世界2位を知る男

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【写真:Getty Images】

DF:山本脩斗(やまもと・しゅうと)
生年月日:1985年6月1日(35歳)
2020リーグ戦成績:7試合出場/0得点
所属クラブ:鹿島アントラーズ→湘南ベルマーレ


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 7シーズンを過ごした鹿島アントラーズで酸いも甘いも経験した山本修斗は、今季から湘南ベルマーレでプレーする。鹿島ではここ2シーズン、リーグ戦の出場が計13試合に留まっていた。

 早稲田大学出身の山本は2008年にジュビロ磐田に加入した。6シーズンで98試合に出場した山本は2014年、かつて磐田と覇権を争った最大のライバルである鹿島に移籍する。1年目から左サイドバックのレギュラーに定着し、数々のタイトル獲得に貢献。16年にはFIFAクラブワールドカップ準優勝を経験している。

 大学までは中盤や攻撃的なポジションでプレーしていたが、磐田加入とともにサイドバックに。180cmという身長はサイドバックとしてはサイズがあり、セットプレーからゴールを決めることもあった。近年はセンターバックとしてプレーすることも増えており、湘南では3バックの一角として起用されることが予想される。

【次ページ】中盤の守備職人

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