【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのミランは19日、元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの加入が決定したことを発表した。
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ミランとの契約は今季末までの半年となり、さらに1年間の延長オプションが設定される。ミランが来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した場合に延長されるという契約条項であるとも報じられている。
背番号は「9」となることが発表された。ミランではフィリッポ・インザーギ氏以来この番号で十分な活躍を見せられた選手がいないとして、その“呪い”を払拭できるかどうかが注目されるという見方もイタリアメディアで伝えられている。
マンジュキッチは過去にヴォルフスブルクやバイエルン・ミュンヘン、アトレティコ・マドリードなどでもプレー。イタリアでは2015年から2019年までユベントスに在籍して公式戦162試合に出場し、CL決勝でのスーパーゴールなども含めて44得点を挙げた。
今季ミランはセリエAで久々に順調な戦いをみせ、18試合を終えた時点で首位。39歳にして全く衰える様子のないズラタン・イブラヒモビッチと34歳のマンジュキッチのベテランFWコンビがミランを栄光に導く力になるかもしれない。
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