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世界最高額のGKは誰だ? サッカー選手GK市場価値ランキング1~5位。世界最高の第2GKとは?【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

4位:世界最高の第2GK

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【写真:Getty Images】

GK:マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(ドイツ代表/バルセロナ)
生年月日:1992年4月30日(28歳)
市場価値:7500万ユーロ(約90億円)
今季リーグ戦成績:12試合出場/11失点

 ボルシア・メンヘングラッドバッハの下部組織で育ったマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン。2014年からプレーするバルセロナでの公式戦出場は250試合を超え、昨年10月には2025年6月末までの契約延長が発表されている。

 GK大国のドイツで鍛え上げられたシュートストップ技術で、絶体絶命のピンチを何度も救ってきた。スイーパーキーパーとしてDFの裏の広大なスペースをカバー。フィールドプレーヤー顔負けの足元の技術を持ち、最終ラインからバルセロナの攻撃を支えている。

 世界屈指の実力を持つテア・シュテーゲンだが、ドイツ代表での出場数は24試合に留まっている。マヌエル・ノイアーの怪我やコンディションの問題もあってファーストチョイスとなった時期もあったが、復調とともにテア・シュテーゲンは再び控えに。7500万ユーロ(約90億円)の市場価値を付けられるテア・シュテーゲンは世界最高の第2GKと言えるだろう。

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