【写真:Getty Images】
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第20節のシント=トロイデン(STVV)対ルーベン戦が現地時間17日に行われ、ホームのSTVVが3-1で勝利を収めた。STVVのFW鈴木優磨は2得点を記録している。
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鈴木は前半10分にヘディングで先制点を挙げたのに続いて、37分には相手選手のファウルを受けて退場を誘発するとともに2点目のゴールに繋がるフリーキックを獲得。後半立ち上がりの53分にも追加点を奪った。
これで鈴木は今季20試合に出場して10ゴール目。欧州で自身初の二桁ゴールに到達し、得点ランキングでも5位タイに浮上した。
1月にSTVVに加入して初先発となった元ベルギー代表FWイロンベ・ムボヨは鈴木の2点をアシストしたのに加えて自身も1得点。ベルギーメディアではSTVVに誕生した新たなFWコンビの活躍が特に称えられている。
『HBVL』では「ムボヨと鈴木のコンビがSTVVを快勝に導く」「鈴木とムボヨの間で音楽が奏でられた」と称賛。鈴木には10点満点で「8」の高採点をつけた。GKシュミット・ダニエルは及第点の「6」としている。
『Sporza』ではムボヨをこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。鈴木についても退場誘発の場面を試合のキーポイントに挙げるなど働きぶりを称賛している。
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