目次
●「10位:ビッグクラブ注目のCB」ダヨ・ウパメカノ
●「9位:今季がバイエルンでのラストプレー?」ダビド・アラバ
●「8位:激しいプレーが売りの南米産CB」ホセ・マリア・ヒメネス
●「7位:ほとんどのタイトルを勝ち取った男」ラファエル・ヴァラン
●「6位:チアゴ・シウバの後を継ぐ新主将」マルキーニョス
10位:ビッグクラブ注目のCB
【写真:Getty Images】
DF:ダヨ・ウパメカノ(フランス代表/RBライプツィヒ)
生年月日:1998年10月27日(22歳)
市場価値:6000万ユーロ(約72億円)
今季リーグ戦成績:14試合出場/1得点0アシスト
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フランス代表のこれからを担うであろう守備職人で、ユリアン・ナーゲルスマン監督から「最高のセンターバック」と評価されている。昨季のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝アトレティコ・マドリード戦では世界の度肝を抜くパフォーマンスを披露するなど、自身の価値を大いに証明した。
ラファエル・ヴァランのプレーから多くのことを学んでいるようだが、身体能力の高さは同選手に劣っていない。快速自慢の選手に振り切られない速さがあり、強さも高さも水準以上である。また、ビルドアップ時の貢献度も素晴らしく、とくにドリブルでの持ち運びは大きな武器となっている。
まさに非の打ち所がないCBには、当然ながら多くのビッグクラブが注目している。過去のインタビューではレアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドのいずれかでプレーすることを夢見ていると話していたが、果たして今後、実現することになるのだろうか。