【写真:Getty Images】
インテルはレアル・マドリードへのDFアクラフ・ハキミ移籍金の支払いが遅れているようだ。スペイン『マルカ』などが現地時間17日に報じた。
【今シーズンのセリエAはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
インテルは昨夏、マドリーから4500万ユーロ(約56億円)でハキミを獲得。インテルは分割で移籍金を支払うことでマドリーと合意していた。しかし、新型コロナウイルスの影響で財政難となり、マドリーへの最初の支払いが遅れているという。
スペイン『レプブリカ』によると、1月に支払う予定だった最初の1000万ユーロ(約13億円)を3月30日までに支払い期限を延長することを希望しているという。
さらに、インテルは選手に対する2020年1月と8月のボーナス支払いも遅れており、2月16日までに支払うことを約束したという。また同年11月と12月分の選手の給与支払いも同様に遅延しているようだ。
世界各国に蔓延している新型コロナによる財政難の影響でインテルは危機に直面している。
【了】