【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第16節のシュトゥットガルト対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)戦が現地時間16日に行われ、2-2のドローに終わった。シュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航は先発でフル出場している。
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遠藤は開幕から16試合連続となる先発出場。試合はボルシアMGが2度のリードを奪う展開となったが、最後は後半アディショナルタイムにシュトゥットガルトがPKで追いついて勝ち点1を確保した。
独紙『ビルト』はこの試合の遠藤のパフォーマンスに対して採点「3」(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。シュトゥットガルトでは先発メンバーのうち2人が「2」、3人が「4」、その他6人に「3」がつけられ、遠藤はチーム内で平均的な評価となっている。
一方、地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』では「2.5」ともう1段階上の評価。チーム内ではFWニコラス・ゴンサレスの「1.5」、MFゴンサロ・カストロの「2」に次ぐ3位タイの採点としている。
遠藤はパス成功率86%、走行距離11.6km、タックル成功率50%など安定した数字を残したと寸評。ゴールなどには繋がらなかったが攻守両面で奮闘したとして一定の評価を与えている。
【了】