【写真:Getty Images】
J1の横浜FCは17日、2021シーズンの新体制および選手背番号を発表した。昨季まで46番だった日本代表MF中村俊輔は、背番号が「10」に変更されている。
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中村は2019年夏にジュビロ磐田から当時J2の横浜FCに加入。前年から在籍していたFWイバが背番号10を使っていたこともあって背番号「46」を選択し、チームがJ1に昇格した昨季も引き続き46番でプレーしていた。
イバは昨年8月に大宮アルディージャへ完全移籍。中村は空き番号となっていた10番に変更し、磐田時代以来1年半ぶりにこの番号を背負うことになった。過去には横浜F・マリノスやレッジーナでも使用していた番号となる。
1978年生まれの中村は現在42歳。ともに41歳までプレーしていたジーコ氏やラモス瑠偉氏を上回り、J1史上最年長の10番ということになる(ただしジーコ氏の現役当時は背番号非固定)。
2月に54歳の誕生日を迎えるFW三浦知良(カズ)は新シーズンも背番号「11」で変わらず。新加入選手はDF高橋秀人が4番、MF小川慶治朗が13番、FW伊藤翔が16番、FW渡邉千真が39番などに決定している。
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