ボローニャは現地時間16日、セリエA第18節のヴェローナ戦で1-0の勝利を収めた。シニシャ・ミハイロビッチ監督が、DF冨安健洋の活躍を称賛している。『トゥットメルカート』が取り上げた。

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　リーグ戦で8試合勝利がなかったボローニャは、クリーンシートでヴェローナに勝利。センターバックに入った冨安は終始安定した戦いぶりで、チームに貢献している。

　9試合ぶりの白星を手にしたあと、ミハイロビッチ監督が冨安のパフォーマンスに触れた。

「冨安は見事だった。少しずるさや悪知恵が足りないところがあるが、イタリアのサッカーに慣れることで、しっかりと成長している。彼は守備のポジションをどこでもこなせるから、もちろん重要な選手だ」

　今季はセンターバックでの起用が増えて厳しい評価を受けることも増えた冨安。シーズンの中で成長を続けているようだ。

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