【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジ第16節、ヴィレムII対フローニンゲンが現地時間14日に行われた。アウェイのフローニンゲンが3-2の勝利を収めた。
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フローニンゲンに所属する日本代表DF板倉滉は開幕から16試合連続のフル出場。後半に同点ゴールを記録し、チームの3試合ぶりの勝利と劇的逆転勝利に貢献した。
1-2のビハインドで迎えた84分、フローニンゲンが右CKのチャンスを得る。板倉がこぼれ球をヘディングで押し込んでゴールネットを揺らした。板倉はこれでフローニンゲン加入後初ゴールとなった。
板倉の欧州初ゴールで同点としたフローニンゲンは試合終了間際の後半ATにモハメド・エル・ハンクリのゴールで逆転に成功。3試合ぶりの勝利でリーグ戦6位に浮上した。
フローニンゲンの地元紙『dagblad van het noorden』は欧州初ゴールの板倉に対して2ゴールの活躍をしたエル・ハンクリと並ぶチームトップタイの「8」をつけた。後半ATにはイエローカードを受けた板倉だったが、守備でも貢献し「完璧な出来」と評価されている。
今季開幕からここまでフル出場を続ける板倉。フローニンゲンは17日にトゥウェンテと対戦する予定。この試合でも板倉の活躍に期待がかかる。
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