【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジ第16節、トゥウェンテ対アヤックスが現地時間14日に行われた。アウェイのアヤックスが3-1の勝利を収めた。
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今季限りでの引退を発表しているアヤックスの元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールが、途中出場から2得点を記録した。
1-1で迎えた89分、フンテラールはライアン・グラフェンベルフに代わって途中出場。すると90分、右サイドからのクロスにセバスティアン・ハラーがファーサイドで折り返す。そのボールをフンテラールがダイレクトボレー。これがゴールに突き刺さった。
さらに後半ATの91分、ザカリア・ラビアドのスルーパスに抜け出したフンテラールがGKと1対1に。フンテラールはGKの動きを見て、ループシュート。ボールはゴールに吸い込まれた。フンテラールの2ゴールでアヤックスは3-1の勝利を収めた。
スポーツのデータを取り扱う『Opta』によると、89分からの途中出場での2得点はエールディビジ史上初の快挙であるという。
今季限りで現役引退のフンテラールだが、今季ここまで公式戦14試合に出場し、7得点1アシストを記録。今後どこまで得点を伸ばせるだろうか。
【了】