【写真:Getty Images】
元スロバキア代表DFマルティン・シュクルテルはトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルとの契約を解除したとみられており、そのまま現役を引退する可能性もあると予想されている。トルコ『ヒュリエット』などが伝えた。
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クラブからの発表は行われていないが、トルコメディアが指摘したところによれば、トルコサッカー連盟(TFF)公式ウェブサイトの選手データではシュクルテルとクラブとの契約は1月12日付で双方合意により解除になったとされている。契約は今季末まで残されていた。
シュクルテルは今季のバシャクシェヒルでリーグ戦10試合に出場していたが、12月27日に行われたカスムパシャ戦でアキレス腱断裂の重傷を負い、今季絶望の見通しとなった。11日にはその穴を埋める形で、ミランからブラジル人DFレオ・ドゥアルチの獲得が発表されている。
シュクルテルは先月15日には36歳となったベテラン。英紙『デイリー・メール』などでは、このまま現役引退を考える可能性が高いとの見通しも伝えられている。
スロバキア代表としても100試合以上に出場したシュクルテルは、過去にはゼニトやリバプール、フェネルバフチェなどでもプレー。特にリバプールではキャリアの中で最長の8年間を過ごし、通算320試合に出場していた。
2019年夏にはアタランタに加入したが、試合に出場することなく3週間で契約解除。その後バシャクシェヒルに加入し、昨季はクラブにとって初となるリーグ制覇に貢献していた。
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