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マンUの23歳オランダ代表DFがレバークーゼン移籍へ。合意し現地入りと報道

text by 編集部 photo by Getty Images

ティモシー・フォス=メンサー
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表DFティモシー・フォス= メンサーは、ドイツのレバークーゼンへ完全移籍する可能性が高くなったようだ。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。

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 ユナイテッドとの現在の契約は今季末までとなっていたフォス= メンサー。報道によれば両クラブは移籍金180万ポンド(約2億5500万円)での合意に達し、本人はすでに12日にドイツ入りしたとのことだ。レバークーゼンとの契約は2024年までの3年半となることが見込まれている。

 現在23歳のフォス=メンサーはアヤックス下部組織からユナイテッドへ移り、2016年にトップチームデビュー。2017/18シーズンにはクリスタル・パレスへ、2018/19シーズンにはフラムへレンタルされてプレミアリーグでの出場経験を積んだ。2017年にはオランダ代表デビューも飾っている。

 フラム在籍時には膝の靭帯負傷の重傷を負い、ユナイテッドに戻って昨季終盤に復帰を果たしたが、出場機会の獲得には苦戦。今季はプレミアリーグ開幕戦の先発出場と、チャンピオンズリーグでの交代出場2回の計3試合の出場にとどまっていた。

 ユナイテッドからは契約延長も提示されたが断ったと報じられている。アヤックス、マルセイユ、ヘルタ・ベルリンなども獲得に関心を示していたとされているが、レバークーゼンが合意に至ったようだ。

【了】

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