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41歳の元日本代表MF稲本潤一がSC相模原と契約更新「昨年同様に一体感を持って戦っていけたらと思います」

text by 編集部

SC相模原
SC相模原

 J2リーグで戦うSC相模原が13日、41歳の元日本代表MF稲本潤一と2021シーズンの契約を更新したと発表。

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 1997年にガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせた稲本は、2000年に行われたシドニーオリンピックのU-23日本代表に選出され、同年からA代表としてもプレーすることになる。その活躍を受けて、2001年7月にはアーセナルへレンタル移籍。2002年7月からはフラムFCへの期限付き移籍も経験した。

 その後もウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFC(WBA)やカーディフ・シティ、ガラタサライやフランクフルト、そしてスタッド・レンヌを渡り歩き、8年半も欧州リーグで戦った。2010年にJリーグへ復帰すると、川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌でプレーし、2019年からSC相模原でもプレーしている。

 SC相模原の公式サイトを通じて稲本は「今シーズンも相模原でプレーさせてもらうことになりました! 昨シーズン以上に厳しい戦いが待ってますが、昨年同様に一体感を持って戦っていけたらと思います。2021シーズンもよろしくお願いします!」と、意気込みを語っている。

【了】

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