【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第17節のスペツィア対サンプドリア戦が現地時間11日に行われ、ホームのスペツィアが2-1で勝利を収めた。サンプドリアの日本代表DF吉田麻也は先発でフル出場している。
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吉田は4試合連続となるスタメンで出場。試合は前半に両チームが1点ずつを取り合ったあと後半にスペツィアがPKで決勝点となる勝ち越しゴールを奪った。終了間際には吉田のヘディングで同点チャンスもあったが決めることはできなかった。
イタリア『スカイ』では吉田のパフォーマンスに対して10点満点で「5」の採点。他の先発メンバー3人と並んでこの試合のワーストタイ評価としている。
地元メディア『ジェノヴァトゥデイ』では「5.5」と及第点をやや下回る評価。「30分には軽率なプレーでピンチを招いたが、前半アディショナルタイムには良いディフェンスもあった。その後はどちらかといえば良くなかった」と評している。
『トゥットメルカートウェブ』でも吉田に採点「5.5」をつけ、「不注意が過ぎてラニエリ(監督)からきつい叱責を受けた。いくつかミスもあり、いつもほどクリーンではなかった」と寸評。クラブ専門メディア『サンプニュース24』でも採点「5.5」とし、「スペツィアの攻撃を抑えるのに苦戦し、前半のうちからイエローを受けた。CBパートナーとの連携に非常に苦戦していた」とコメントしている。
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