【写真:Getty Images】
フランス1部のストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣は、ファン投票により先週末の試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式ウェブサイトで発表が行われている。
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ストラスブールは9日に行われたリーグアン第19節の試合でランスと対戦し、アウェイで1-0の勝利。川島は2試合連続のクリーンシート(無失点)でチームの勝利を助けていた。
川島はストラスブールファンの投票により43.8%の票を獲得してマン・オブ・ザ・マッチ選出。決勝ゴールを挙げたFWハビブ・ディアロ(31.8%)やDFアレクサンデル・ジク(7.4%)らを上回った。
「(前節)ニーム戦での2つの決定的セーブに続いて、日本代表GKはまたしても必要な時に決定的な仕事をしてくれた。前半終了間際には同点ゴールを狙って押し込むランスに対して見事なセーブを見せ、1点差でハーフタイムを迎えることを可能にした」とクラブは川島のパフォーマンスを振り返っている。
ストラスブールでは第3GKに位置づけられ、昨季は出場無しに終わっていた川島だが、今季は正GKの負傷もありポジションを獲得。これまでリーグ戦11試合に出場し、最近7試合のうち4試合を無失点に抑えている。
【了】