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カーディフDF、非ホジキンリンパ腫と診断され化学治療開始。2014年W杯では日本代表戦など3試合でプレー

text by 編集部 photo by Getty Images

スレイマン・バンバ
【写真:Getty Images】

 チャンピオンシップ(イングランド2部)のカーディフ・シティFCが11日、トップチームに所属する35歳の元コートジボワール代表DFスレイマン・バンバが非ホジキンリンパ腫と診断されたことを発表した。

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 クラブによると、バンバは非ホジキンリンパ腫を克服するための化学治療を開始したとのこと。バンバについてカーディフは「彼は前向きな精神で戦いを始めている。これにはブルーバード(カーディフの愛称)ファミリーの存在が不可欠だ」とコメントしている。

 バンバはパリ・サンジェルマンでプロキャリアをスタートさせた後、レスター・シティやトラブゾンスポル、パレルモなどへの移籍を経験。2016年8月にリーズ・ユナイテッドFCを退団後、同年10月にフリーでカーディフに加入した。

 すると、加入初年度はセンターバックとして公式戦31試合に出場。2017/18シーズンはリーグ戦46試合で4得点1アシストを記録し、カーディフのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。今季は公式戦6試合に出場している。コートジボワール代表としては通算49試合に出場し、2014年ワールドカップでは日本代表戦など3試合でプレーしていた。

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