【写真:Getty Images】
J1の横浜FCは11日、トップチームに所属する元日本代表FW三浦知良(カズ)と2021シーズンの契約を更新したことを発表した。
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Jリーグの最年長出場記録を更新し続けているカズは現在53歳。新シーズン開幕直前の今年2月26日には54歳の誕生日を迎える。
「昨シーズンは新型コロナウイルスの影響で、世界中が大変な状況下、様々な方々のおかげで、改めてサッカーができる喜びを感じながらプレーすることができました。個人的には物足りないシーズンとなりましたが、サッカーに対する向上心と情熱は増すばかりです。今シーズンも、より多くの試合に出場し、チームの勝利に貢献することを目標に日々取り組んでいきたいと思います」とカズはクラブを通してコメントしている。
カズは2006年から横浜FCに所属し、今季で16年目のシーズンを迎える。1986年にブラジルでスタートさせたプロキャリアは実に36年目に到達する。
2020シーズンは横浜FCが13シーズンぶりのJ1昇格を果たしたのに伴い、カズ自身も13年ぶりにJ1の舞台に返り咲いた。8月にルヴァンカップで2試合に先発出場したあと、リーグ戦では4試合に出場し、最終節の横浜F・マリノス戦に出場した時点で最年長出場記録を53歳9ヶ月23日にまで更新している。
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