【写真:Getty Images】
異次元レベルのテクニックと創造性、大胆さを武器として誰も真似のできないようなゴールを生み出すネイマール。過去にはサッカー界の年間ベストゴールに贈られるFIFAプスカシュ賞も受賞している。
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FIFA(国際サッカー連盟)公式ツイッターアカウントでは9日に、ネイマールのプスカシュ受賞から9周年を記念してそのゴールを紹介。サントスに所属していた2011年にカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)で記録されたゴールだ。
ネイマールはまさに“スーパーゴール製造機”であり、プスカシュ賞もノミネートの常連。2009年の同賞設立以来、現在までに5回ノミネートされており、これはリオネル・メッシの7回に次いで多い。投票でのトップ3には最多の3回ランクインを果たしている(メッシは2回)。
2011年のプスカシュ賞を受賞したゴールは、この年の7月に行われたフラメンゴとの試合で記録。当時19歳のネイマールは左サイドのタッチライン際から相手選手の間を抜いて中央に切り込み、味方とのワンツーでエリア手前まで侵入すると、最後は足裏を交えた巧みなダブルタッチで相手DFの左にボールを通して右を抜き去る神業からフィニッシュに持ち込んでみせた。
サントスで神童として名を馳せたネイマールはその後バルセロナ、パリ・サンジェルマンへと移籍。欧州の大舞台へと飛躍して輝きを放ち続けている。