【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第18節のグラナダ対バルセロナ戦が現地時間9日に行われ、アウェイのバルセロナが4-0で勝利を収めた。2得点を挙げたFWリオネル・メッシは、15シーズン連続となるリーグ戦二桁得点を達成している。
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メッシは前半35分にアントワーヌ・グリーズマンからのパスを受けてチームの2点目を記録。42分にも直接フリーキックから3-0のゴールを挙げ、これで今季リーガでの得点数は17試合出場で11ゴールとなった。
得点ランキングでもビジャレアルのFWジェラール・モレノの10ゴールを上回り単独首位に浮上。さらにこの得点により、自身の持つリーグ最長の連続二桁得点を記録を15シーズンに伸ばしている。
メッシは19歳だった2006/07シーズンに14得点を挙げて初の二桁ゴール。その後は全てのシーズンで二桁得点を挙げており、2008/09シーズンから昨季までは12年連続で20ゴール以上をマークしている。
単独リーグではなく欧州5大リーグを通しての記録では、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが先に15シーズン連続二桁得点を達成していた。C・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドで3年、レアル・マドリードで9年、ユベントスで今季まで3年の合計15年連続で二桁得点を記録している。
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