【写真:Getty Images】
J1の北海道コンサドーレ札幌は9日、母国イングランドに帰国中のFWジェイが現地において新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受けた結果、陽性判定となったことを発表した。
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クラブによれば、ジェイは2020シーズン終了後の12月20日にイングランドへ帰国し、同国内でオフを過ごしていた。家族の知人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことにより、7日にPCR検査を実施した結果、陽性判定だったとのことだ。
ジェイ本人は無症状であり、発熱もなし。1月4日から8日までの体温はいずれも36℃台で安定していた。現在は自宅にて隔離・静養中だと説明されている。
今後については、「本人の状況も含めて適宜、総合的な判断に基づいて決めていきます。クラブは引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を継続してまいります」と札幌は見通しを述べている。
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