【写真:Getty Images】
ブラウブリッツ秋田はトップチーム選手1名、レノファ山口FCはトップチームスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたことを9日に発表した。
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2021シーズンからJ2に昇格する秋田は、選手1名の陽性判定を発表。7日に知人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたあと、保健所より濃厚接触者の判定を受け、8日午前にPCR検査を受けて9日に陽性の結果が出た。
当該選手は4日に帰省先で知人と一緒に自主トレーニングを行っていた。本人は8日の起床時に37.7℃の発熱があり、その後平熱に戻ったという経過が説明されている。帰省先での感染のためクラブ内に濃厚接触者はいないが、秋田の選手および関係者は当初からの予定通りチーム始動前の10日、11日にPCR検査を実施することを予定している。
一方で山口は、Jリーグが提供する開幕前のPCR検査および医師の診断結果により、スタッフ1名が陽性判定を受けたと発表した。チーム内に濃厚接触者はいないため、活動予定に変更はないとのことだ。
【了】