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FC岐阜、元日本代表MF本田拓也とセレッソ大阪のFW山内寛史を完全移籍で獲得

text by 編集部

FC岐阜
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 J3リーグのFC岐阜が8日、モンテディオ山形から35歳の元日本代表MF本田拓也、セレッソ大阪から25歳のFW山内寛史を、それぞれ完全移籍で獲得したと発表。

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 本田は2008年に清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせると、同年夏に行われた北京オリンピックにおいて、U-23日本代表のメンバーとして出場。2011年には日本代表デビューも果たし、通算2試合に出場している。2011年から2013年までは鹿島アントラーズでプレーし、2013年7月には再び清水エスパルスへ移る。そして、2017年から2020年までモンテディオ山形でプレーしていた。

 FC岐阜の公式サイトを通じて本田は「まずはオファーに心より感謝しています。岐阜のために自分の持っている力を全力で発揮し、皆さまに認めていただけるよう、そして昇格できるよう、一日一日頑張ってまいります」と、意気込みを語っている。

 また、山内は「岐阜のみなさん、こんにちは。山内寛史です。父の故郷でもある岐阜県でプレーできることをとても嬉しく思っています。昇格のために結果で貢献し、みなさんに認められる選手になります。よろしくお願いします」と、コメントしている。

【了】

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