目次
●「25位:ユベントスの守備職人」マタイス・デ・リフト
●「24位:世界最高のレフティー」リオネル・メッシ
●「23位:GK版バロンドーラー」アリソン
●「22位:世界で最も価値のあるCB」フィルジル・ファン・ダイク
●「21位:大英帝国勲章を授与」マーカス・ラッシュフォード
25位:ユベントスの守備職人
【写真:Getty Images】
DF:マタイス・デ・リフト(オランダ代表/ユベントス)
生年月日:1999年8月12日(21歳)
市場価値:7500万ユーロ(約90億円)
今季リーグ戦成績:9試合出場/0得点0アシスト
【今シーズンのプレミアリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
フレンキー・デ・ヨングらと同じく、アヤックスでその名を世界に広めた選手。身長189cm・体重90kgという体躯を誇っており、パワーや高さはもちろんのこと、速さも兼備している。また、現代のセンターバックには不可欠な足下の技術も高水準。21歳ながら完成度の高い守備職人だ。
ユベントス1年目だった昨季は序盤こそ環境の変化やチーム戦術への適応に苦しんだものの、シーズン途中から徐々に本来の実力を発揮。最終的にはDFラインの中心としてリーグ制覇に貢献した。今季は肩の怪我で出遅れたが、現在は復帰しており、遅れを取り戻そうと奮闘している。
ちなみに、昨年はファン・クアドラードにある弱点を暴露された。それが「食べ方の汚さ」。クアドラードが隠し撮りした21歳DFの食事シーンがSNSにあがると、「あまりにも雑」としてすぐに話題となったのだ。なお、その後パートナーのSNSに“行儀よく”食事を楽しむ姿がアップされている。