【写真:Getty Images】
セリエA第16節、サンプドリア対インテルが現地時間6日に行われた。サンプドリアが2-1の勝利を収めた。サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也はこの試合にフル出場している。
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サンプドリアはアントニオ・カンドレーヴァのPKで先制に成功。さらに38分、ミッケル・ダムスゴーのアシストからサンプドリアのケイタ・バルデが追加点を奪った。後半に1点を失ったサンプドリアだったが、2-1の勝利を収めている。
吉田は主戦場とするCBではなく、右SBでの起用となった。後半途中にバルトシュ・ベレシンスキが投入されると、吉田はCBでプレーした。イタリア『メディアセット』は吉田に対して「6.5」、『ガゼッタ・デロ・スポルト』は「6.1」とともに及第点以上の評価をつけている。
また、『カルチョメルカート』は吉田に対して「6」をつけ、「サンプドリアは右サイドでの局面では苦戦しなかった。この日本人は右サイドで適応し、(サイドバック)ではより良いプレーをしていた。ベレシンスキの投入で(吉田は)CBに戻ると、インテル攻撃陣を抑え(ディフェンス)スキルで相手にインパクトを与え続けた」と評価している。
サンプドリアは11日にスペツィアと対する予定。インテル戦で高評価を得た吉田の活躍にも期待がかかる。
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